屋久島パート3
今日は定休日ですが、
法事で貸し切りのご予約をいただいたので
お仕事しています

屋久島に行ったのがちょうど一週間前とは思えないほど
今は超現実

それで続きですが
トレッキングの朝は早く4時に起きて

怖~い本物のガイドさんに会いまして
一緒に上るご夫婦と挨拶しまして(あきこさん夫婦)素敵なご夫婦
あ、、このご夫婦は多分少し年上(5歳くらい上かな)
ようするに2組の夫婦とこの怖~い岩城さんと5人で昇る。
皆ストレッチ終わって無事合格の雰囲気で
注意事項

足音をたててはいけない。(ひざをいためるから)
離れてはいけない
休憩後は必ずストレッチ
ポジティブシンキングに
この約束を守れない人はダメとか聞いて
スタート

えんえんと続くトロッコ道はとてもいい感じに思えるでしょう?
私はそれどころじゃあ、ありません


お約束
離れてはいけない

これが
遅いから、、離れてしまうんです~~~


景色どころじゃあない
大変なことになってしまった

っと
心の中で叫ぶ


わかります?私の前にこの水色のリュックの岩城さん


必死でついていく私、、。

岩城さん何回も突然振り返って
「ほら、、こんなに離れてどうするんですか」

(はぁ、




この時点でこんなに離れた人は今までいません


(うそや、、絶対おるやろ、このスピードなんやねん)


こんなに遅かったら後ろの人迷惑です

大渋滞です


こんな吊り橋の横の柵ないバージョンの所

(マスターも怖くて画像なし)
そこでもちょっとでも離れたら
「ほら、、ここでこんなに離れてたらこれからどうするんですか?」

「この先もっと凄いんですよ」
「この先で2人死んだ人いてますから」

、、、、、、、、、。

死んだ人いてますから。

これを何回この後岩城さん言うた事か
私に口癖のように
つぶやく
死んだ人いてますから。


トロッコ道が終わって本格的な登山になったらあなたどうするんですか?

(何でこんなにスパルタやねん)

(順番、順番代わってや)マスターにサインする
マスターが変わろうとすると
「一番遅い人が僕の後ろに来るように」
「そうしないと皆迷惑ですから」

この先
死んだ人いてますから

、、、、、、、はい。

全力で歩いても歩いても追いつかへん
(何やねん、この人山の仙人か)
(早すぎんねん)
(早く帰りたいんか)
私もう ネガティブになりかけ、、
いや、完全にネガティブのカタマリに

そこで休憩、やっと休憩


持ってきた水を一気に全部飲んでしまった。
又怒られた。
「飲みすぎです。この先どうするんですか」

マスターが気をつかって俺のんあげるから言うてた

トイレであきこさんに(一緒のご夫婦)言うた
「あたし、無理かも、迷惑やったらごめんなさい」
ほんなら、あきこさんが言うた
「自然を舐めるなって感じで言うてるだけやて
緊張感が大事やから、わざとあおってんねん。
大丈夫頑張ってついて行ったら絶対行けるから
遅くてもいいから着いて行こう」
何か青春やん、、。

続く
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